コンビニのおでんって、意外と美味しいですよね。そんな、冬の名物とも言えるおでんが、2021年8月26日より、セブンイレブンで「味しみおでん」としてカップに入って発売されました。
ちょこっと食べたい量がカップに入っており、ちょっとおでんが食べたいという時にはちょうどいいのでは。
さらに、販売地域によっておでんのおつゆが違い、もし入手出来るのなら様々な地域の「味しみおでん」を食べてみたいところ。
そんな、セブンイレブンの「味しみおでん」を食べてみた食レポになります。
【セブンイレブン】「味しみおでん」の食レポ!

カップに入っている状態だと、おつゆがジェル状になって入っているので、電子レンジで既定時間温めて(500wで2分50秒)食べるようになっています。
では早速、「味しみおでん」を電子レンジで温めます。

電子レンジで既定時間温めると、おでんのつゆにしっかりと具材が浸かるほどたっぷりの状態に。
出汁のいい香りが漂います。

これは仕方の無いことですが、おでんの具材一つ一つがレジカウンター横で販売されている、おでんの具材よりも一回り以上小さいです。
たぶん箸の大きさからそのサイズ感がわかるかと思いますが、しらたきに関しては写真のような大きさです。

「味しみおでん」に入っている大根。
残念なことに、中心部までおつゆがしみ込んでいない。
ひょっとしたら、購入したこの「味しみおでん」が、たまたまそうだっただけかもしれないです。

「味しみおでん」に入っているちくわもやっぱり、サイズが小さいですね。
当然、玉子は1/2サイズ。
おでんのおつゆは、しっかりと出汁がきいて飲んでも美味しいです。
ちょっとだけおでんが食べたいという場合には、ちょうどいい量かもしれないですね。
満足する位食べたい時は、やはり、レジカウンター横で販売されているおでんを購入した方がいいです。
【セブンイレブン】「味しみおでん」の情報

「味しみおでん」の原材料

写真の「味しみおでん」の原材料は、九州地方で販売されている「味しみおでん」の原材料になります。
「味しみおでん」の栄養成分表示

熱量 | 134kcal |
蛋白質 | 13.4g |
脂質 | 5.4g |
炭水化物 | 8.9g(糖質 7.0g / 食物繊維 1.9g) |
食塩相当量 | 3.8g |
セブンイレブン公式サイト 「味しみおでん」
地域によって「味しみおでん」のおつゆが違う
北海道で販売されている「味しみおでん」のおつゆは、「かつお,昆布だし,白身魚の旨味に鶏ガラスープを加えたおでんつゆ」。
東北、甲信越、富山県、石川県で販売されている「味しみおでん」のおつゆは、「かつお,昆布だし,野菜だしに魚介の旨味を入れたおでんつゆ」。
関東地方で販売されている「味しみおでん」のおつゆは、「かつお,昆布だし,野菜だしに鶏の旨味を入れたおでんつゆ」。
石川県、福井県、東海で販売されている「味しみおでん」のおつゆは、「かつお,昆布だし,むろだしに鶏と牛の旨味を入れたおでんつゆ」。
中国地方で販売されている「味しみおでん」のおつゆは、「かつお、昆布、煮干し、野菜、鶏、牛すじ等のだしの旨味を入れたおでんつゆ」。
四国地方で販売されている「味しみおでん」のおつゆは、「かつお,昆布だし,野菜だしに鶏の旨味を入れたおでんつゆ」。
九州地方で販売されている「味しみおでん」のおつゆは、「鶏,牛,かつお,こんぶ,あご,椎茸だしの旨味を入れたおでんつゆ」。
販売地域によって、おつゆに使われているダシ等が違っているのが分かると思います。
まとめ:ちょっとおでんが食べたい時に、ちょうどいい量のカップおでん
冬の名物とも言えるおでんが、2021年8月26日より、セブンイレブンで「味しみおでん」としてカップに入って発売されました。
そのおでんの量自体は、レジ横で販売されているおでんの具材と比べて一回り以上小さいですが、ちょっと食べたい時にはちょうどいい量なのでは。
満足するくらい食べたい時は、素直にレジ横のおでんを買った方がいいですね。
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