冷凍食品メーカーのニチレイフーズより発売されている、冷凍チャーハンとすき焼きのコラボ飯と言える「牛すき焼めし」。
「まろやかな甘さにたまり醤油を効かせたコク深い味わい。」というキャッチフレーズで、パッケージを見るとご飯にすき焼きのタレが絡まって、なかなか食をそそります。
みんな大好きなすき焼きの甘辛い味付けで、どれだけ美味しいのか楽しみなところです。
そのまま食べると甘過ぎてお腹いっぱい

ニチレイフーズの「牛すき焼めし」は、出来上がった状態でそのまま食べると甘味が強すぎて、自分でもめずらしく食が進みません。ひょっとしたら、子供だと喜んで食べる味付けかもしれないですが、大人の自分にはそのまま食べると甘味が強すぎる感じです。
確かにすき焼きのタレは、醤油と砂糖が使われているので多少甘辛い味ですが、「牛すき焼めし」は甘味が強すぎるような。
ただこれ、定番食材の卵を加える事で味が激変します。それについては、最後の方で。まずは、作り方から。
作り方は簡単で早い!レンチン2分50秒!

内容量は400gなので、半分にすると200gと女性や小さい子供さんには丁度いい量なのでは。自分は結構食べる方なので、半分だと物足らない量です。まるごとだと少し多いけど、半分だと物足らない。

電子レンジで温める前の「牛すき焼めし」ですが、米の量に対して具材も多く見えます。特に牛バラ肉が割と多めに入っていて、存在感のある大きさです。

「牛すき焼めし」の中でもこの牛肉はこだわりの一つみたいで、ニチレイフーズのWebサイトを見ると、
「大きめにカットした牛バラ肉を使用。食べ応えがあり、肉の濃厚な旨みが感じられます。」
このように記載されているので、やっぱり存在感があるのは当然ですね。
あとは、ラップを掛けて電子レンジで温めて、出来上がるのを待つだけです。

電子レンジで、500Wだと1/2袋(200g) で3分20秒、1袋(400g) だと6分40秒。600Wの場合は、1/2袋(200g) で2分50秒、1袋(400g)だと 5分40秒。
もちろん、フライパンでの調理も可能で、中火で1/2袋(200g) だと3〜4分、1袋(400g)だと 5〜6分炒めればいいだけです。
ニチレイフーズのWebサイトの調理補法を見ていると、電子レンジの調理の場合「ラップをかけずに」と記載されていますが、パッケージには「ラップをかける」との記載が。まあ、どっちでもいいですけどね(笑

最初の方でも言いましたが、このまま食べると自分にとっては甘すぎて、あまり箸がスプーンが進みません。「濃口」と「たまり」の2種類の醤油を使用し、「すき焼」の複雑な風味を再現しているみたいですが。
定番食材の生卵を加えると、味がまろやかに食べやすくなる

「牛すき焼めし」のパッケージには、「仕上げに生卵をかけても」と記載されていたので、早速、生卵をかけて食べてみました。すき焼きと言えば、生卵を溶いたところに肉など漬けて食べますもんね。
絶対、合わないはずが無い。

生卵を温めた「牛すき焼めし」にかけて、軽く割って黄身とご飯を絡ませてから食べてみると、「美味しい!」。

生卵をかける前は、自分には甘過ぎて正直「もういいかな」と思って、半分食べてやっとでしたが、日を改めて再度「牛すき焼めし」を温めてから生卵をかけて食べると、まったく違う味になりました。
味がまろやかになり、この生卵をかけて食べるのがこの「牛すき焼めし」の完成形なのでは。これなら、味が丁度よくなりしっかり食べられます。「卵かけ牛すき焼めし」とネーミング変えた方がいいと思います(笑
もしくは、「必ず生卵をかけてお召し上がりください」と記載してもいい位です。
「牛すき焼めし」の原材料

ニチレイフーズの「牛すき焼めし」の原材料が気になる方のために、裏面記載の原材料部分をどうぞ。
まとめ
ニチレイフーズから発売されている「牛すき焼めし」。そのまま食べると、甘味が強すぎて一口食べてそれ以上食が進みませんでしたが、生卵をかけて食べると一気に味が激変しました。
生卵をかけて食べると味がまろやかになり、丁度いい甘辛さに。絶対この「牛すき焼めし」を食べる時は、生卵をかけて食べた方が美味しいですよ。
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