Amazonで商品を購入したら、その荷物が発送されるとクロネコヤマトや佐川急便、日本郵便などの配送業者が荷物を届けてくれますが、つい最近では違う配送業者がAmazonの荷物を配達する機会も増えています。
荷物が発送される迄、どこの配送業者が荷物を届けてくれるのか分かりませんが、つい先日、Amazonからの荷物を届けてくれる配送業者に「ADP」という表示がされました。初めて「ADP」という表示がされたので、配送業者「ADP」について調べてみました。
配送業者「ADP」とは?
まず、Amazonで購入した商品の配送業者は、クロネコヤマトや佐川急便、日本郵便などが有名ですが、地域限定の配送業者の総称として「アマゾン・デリバリー・プロバイダー」、略して「ADP」というみたいです。
地域限定の配送業者は、「TMG、SBS即配サポート、札幌通運、丸和運輸機関、若葉ネットワーク、ギオンデリバリーサービス、ヒップスタイル、遠州トラック、ロジネットジャパン西日本」があり、配送される地域によって配送業者が決まってくるようです。
トラッキングID先頭が「DA」または「99」の番号で始まっている場合は荷物の追跡が大変
もし、Amazonで商品を購入して、配送業者が「ADP」になっている場合で、トラッキングIDの先頭が「DA」や「99」から始まっている場合は、いま配送されている荷物がどこにあるのかの追跡が遅れ気味になってしまう事もあります。
なぜなら、詳細な荷物の追跡が配送業者がクロネコヤマトや佐川急便、日本郵便、デリバリープロバイダーなどの場合は、配送業者のサイト上でも詳細な荷物追跡が可能ですが、逆に詳細な荷物追跡はAmazon上でしか出来ないからです。
ちなみに、配送業者が「ADP」になっていてもトラッキングIDの先頭が「DA」や「99」以外の場合には、サイト上で荷物の追跡が可能です。
配達日時の変更が配達直前まで出来ない
荷物の追跡がAmazon上でしか出来ないので、クロネコヤマトや佐川急便、日本郵便のように配達前に急に都合が悪くなったので配達日時を変更したい場合には、ネット上で簡単に変更が出来ないです。
一応、再配達の依頼電話番号がAmazon上に記載されているので、電話で配達日時変更依頼は可能かもしれません。配達時間が指定されていなければ、正直いつ荷物を持ってくるのか分からないところが困ったところかもしれません。
自分の住んでいる地域だと、時間指定をしていなくても大体の荷物が届く時間が読めます。
- クロネコヤマトなら、10時頃もしくは14時頃
- 佐川急便なら11時頃
- 日本郵便なら、16~17時頃
と、このようにAmazonの配送業者が決まると、大体大手配送業者の場合上記時間に持ってきてくれる事が多いので、荷物が届くまで安心して待っている事が出来ます。
逆に、「デリバリー・プロバイダー」を含む「ADP」が配送業者になった場合は、正直微妙な気分になってしまいます。それでも、間違いなく注文した商品は届くのですが、ネット上を見てみるとあまり良く無い噂も聞こえてきます。
Amazonで配送業者がADPのまとめ
Amazonで商品を注文して、その商品を配送してくれる業者が「ADP」だったら、それは「アマゾン・デリバリー・プロバイダー」の事で、地域限定の配送業者が荷物を配達してくれる事を指します。
「デリバリー・プロバイダー」によっては、配達前に急に都合が悪くなったので配達日時を変更したい場合に、ネット上で簡単に変更が出来ないのが不便なところでもあります。
最終更新日:2023/03/21
コメント
私の妻はアマゾンでいろんなものを購入しています。週に1~3回程度は配達されています。運送の業者さんも色々とたいへんだと思います。「毎日、毎回お疲れ様、ありがとうございます。」そうお伝えしたいと思っていました。
しかし、とても残念なことが・・・。
いつものように妻が注文を出しました。
この時の荷物の数は4個、料金は前払いです。
到着予定の日に我が家のドアベルが「ピンポーン」配送荷物は2個だけでした。
「あれ?別発送なのかな?」そう思いつつも待っていたのですが、荷物は届きませんでした。
しかし、次の瞬間「えっ何?」驚きの「配達完了のメール」が届いたのです。
それからずっといろんな場所やその後の配達員さんたちに話しても何も変わらず、未だに荷物は届いていません。もちろんお金も戻ってきません。
どうしたら良いのかわからず・・・しかしどうしても欲しいものなので再度注文を出しました。
そして今日我が家のドアベルが「ピンポーン」インターフォンに出ると配達員の方が「間違えました」と両腕でバツのポーズ。妻も「ちょっと待ってください」そう言っても配達員は「間違い、間違い」の一点張りで、逃げるように車に乗り込み、妻も負けてはいません。トラックの窓をノックし続けようやく降りてきました。
やっと話ができました。
しかし、何なんでしょうか?、この配達員。
「あなたの家の荷物はありません」と何度も言っていました。
それでもこちらも引き下がらず食い下がっていた為、しょうがなく本当にイヤイヤ荷物を確認し始め、次の瞬間「あっ、ありました。」
どういうことでしょうか?
マジ頭にきます。
こうやって大事な荷物はなくなっていくんでしょうか。
配達員しか知らない闇に消えていくのでしょうか。
ほとんどの配達員の皆さんは一生懸命で真面目に、そして本当に気持ちよく配送してくれています。
残念でなりません。
うちで支払った荷物はもう永遠に戻らないのでしょうか。
きっと私たちと同じような経験をされている方は全国にいるんでしょうね。
この気持ちはどこにぶつけたらいいのでしょうか?
「我慢しろ」なんでしょうか・・・。