日清食品から2022年1月10日に発売された、「日清トリプルニンニク豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク」希望小売価格368円(税別)。
以前から発売されている豚ラ王の進化系。今回は、麺・かやく・スープにニンニクを練り込ませた、まさにスタミナ系ラーメンに仕上がっているようです。
実際どれだけ以前より進化したのか、日清「トリプルニンニク豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク」の食レポをします。
「トリプルニンニク豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク」の食レポ
「トリプルニンニク豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク」に入っている、小袋は4種類。
湯戻し5分待ち、フタを剥がして添付されている液体スープを注ぎます。
液体スープを注いでいる途中で、ニンニクの香りが漂ってきますね。
液体スープが混ざるよう、しっかりかき混ぜていきます。
「トリプルニンニク豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク」の特長的なアブラ増し小袋に入っている、背脂等を加えていきます。
好みによって、脂の量を調整できるのはいいですね。まあ、全部いれますけど(笑
アブラ増し袋の中身を全て入れて、しっかりかき混ぜていくと、スープの水面に背脂が表れてきます。
即席カップ麺で、この背脂の量はなかなか見ないですよね。
ただ、この時点で少し後悔。
アブラ増し袋の中身を入れずに食べてみたら、どういう味だったのか。
「トリプルニンニク豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク」に使われている麺は極太麺ということで、たしかに極太麺ではありますが、以前「汁なし豚ラ王」を食べた時に感じた麺の固さと同じです。
湯戻し5分だと、モチモチ麺ではなく「バリカタ麺」に近い感じ。
次食べる機会があれば、もう少し湯戻しに時間を掛けた方が良さそうですね。
ニンニクを練り込んだ麺となっているようですが、これだけニンニク三昧になると、正直麺にニンニクが練り込まれても分からないのでは。
「トリプルニンニク豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク」のスープは、豚骨醤油がベースになっていて、さらににんにく増量となっている感じ。
スープ自体の食塩相当量が5.6gと多めなので、塩分を気にしている方はスープは飲み干さない方がいいでしょう。
いや、そもそも塩分を気にしている方は、「トリプルニンニク豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク」自体を選択しないでしょうね(笑
食べ終わったあと口の周りが脂でギトギトになるのはお決まりで、脂を食べたいという方にはオススメでは。
ただ、これだけニンニクが強調されているので、食べ終わった後のニンニク臭は気になるかもしれません。
「トリプルニンニク豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク」の情報
「トリプルニンニク豚ラ王」の原材料
「トリプルニンニク豚ラ王」の栄養成分表示
熱量 | 477kcal(めん・かやく 348kcal / スープ 129kcal) |
蛋白質 | 12.9g |
脂質 | 17.0g |
炭水化物 | 68.1g |
食塩相当量 | 7.8g(めん・かやく 2.2g / スープ 5.6g) |
日清公式サイト 「トリプルニンニク豚ラ王」
まとめ:背脂・食塩濃度など背徳感が高い一杯
日清食品から2022年1月10日に発売された、「日清トリプルニンニク豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク」希望小売価格368円(税別)。
食べ終わったあとには、脂やニンニクを食べた感が強いです。
極太麺に関しては好みの違いがありますが、湯戻し時間既定の5分だと少々固く感じるので、上手く湯戻し時間を調整した方がいいかもしれません。
麺の量は80gと決して大盛の量とも言えないので、お腹が減って満腹にしたいという方は、他の大盛即席めんの方がいいかもしれないです。
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