洗面台の水栓金具周りに出来てしまう黒ズミ。綺麗にしようと様々な洗剤や溶剤などを使用しても、思ったほど簡単に綺麗にならないのでは。
また、トイレタンクに置くタイプの洗浄剤を使用すると、やはり黒ズミに悩まされてしまうことも。
あれやこれやと色々試してみましたが、陶器で出来た洗面台やトイレタンクなどに出来る黒ズミを一発で綺麗にしてくれるアイテムにやっと出会いました。
それは、コニシが販売している「こすってクリーン」。
そんな、陶器製の洗面台やトイレタンクに出来る黒ズミを簡単綺麗にしてくれる、コニシ「こすってクリーン」のレビューになります。
コニシ「こすってクリーン」の使用レビュー
コニシ「こすってクリーン」は、ボンドで有名なコニシ(株)が業務用として販売している研磨剤入りパッドです。
今回購入したのは、その「こすってクリーン」が2個入っているタイプ。
本来なら10個入りなどで販売されている事が多いので、2個入りタイプで購入出来るのはありがたいところ。
「こすってクリーン」の表面を見るとザラザラしていて、「洗面台の表面を傷つけてしまうのでは?」と思ってしまいますが、陶器に傷がつくか付かないかのギリギリの感じなのでしょう。
実際に使ってみても、傷が入ったような跡は見られません。
「こすってクリーン」の大きさは、120×80×5mm厚となっていて、ハサミを使ってカットすることも出来るので、上手く大きさを調整しながら使うことも出来ます。
パッドの両面が研磨面になっているので、1個あれば相当長く使うことが出来ますね。
- こすってクリーンを使う上での注意事項
- 用途以外には使用しないでください。陶器以外の材質には使用しないでください。
カラー便器には使用しないでください。
薬品・洗剤は併用しないでください。
強くこすり過ぎないでください。キズがつく場合があります。
公式サイト 「コニシ(株)こすってクリーン」
洗面台水栓周りに出来た黒ズミを「こすってクリーン」で落としてみる
「こすってクリーン」自体を、1/4の大きさにハサミでカットして使っていきます。
写真の洗面台の水栓周りの黒ズミは、メラミンスポンジや重曹・クエン酸、液剤等を使ってもなかなか綺麗にならなかった厄介なもの。
「こすってクリーン」の使い方をみると、水などが付いていない方がいいみたいなので、そのまま黒ズミ部分に「こすってクリーン」を軽く当ててこすります。
黒ズミに「こすってクリーン」を当ててこすると、今迄の苦労は何だったのかという位簡単に黒ズミが落ちることにビックリ。
本来、耐水ペーパーなどでこの黒ズミを研磨して落とすことも考えられますが、番手を間違うと確実に傷が入ってしまいます。
しかし、この「こすってクリーン」なら陶器に傷が入っている様子もありません。
あれだけ苦労していた水栓金具周りに出来た黒ズミが、「こすってクリーン」を使うだけでものの数十秒で綺麗に落ちました。
陶器製洗面ボウルの黄ばみ汚れを「こすってクリーン」で落としてみる
陶器製の洗面台ボウル部分にも、たくさんの石鹸カスのような黄ばみ汚れが付いています。
写真だと少し分かりにくいですが、オーバーフロー穴の真ん中から左側が「こすってクリーン」で既に磨いた後になります。
逆に右側は、「こすってクリーン」で磨く前です。
陶器製洗面ボウル真ん中から左側が、「こすってクリーン」で磨いた後です。
右側が「こすってクリーン」で磨く前になります。
写真だと分かりにくいですが、「こすってクリーン」で磨いた後の方が光沢も出ています。
洗面ボウルのオーバーフロー穴周りにあった、黒ズミやサビなども綺麗に落ちています。
石鹸カスのような黄ばみ汚れも、綺麗サッパリと落ちているのが分かるかと。
ここまで綺麗になると、本当に気持ちがいいですよね。
元々水栓金具に付いていた水アカは、「リンレイ ウルトラハードクリーナー ウロコ・水アカ用」で落としています。
それでも落ちなかった水栓金具周りの黒ズミは、「こすってクリーン」でここまで簡単に落とせるのには正直ビックリですね。
洗面ボウルに付いていた石鹸カスのような黄ばみ汚れも落ちて、さらに光沢も出て大げさですが新品のような輝きに戻ったようです。
ちなみに、陶器製の洗面ボウルを磨いた後、「こすってクリーン」には白い粉が大量に付いていますが、水で洗うと簡単に落ちて再度使える状態になりますよ。
トイレタンクの黒ズミ汚れを「こすってクリーン」で落としてみる
今度は、トイレタンクの手洗い部分に出来た黒ズミを「こすってクリーン」で落としていきます。
特にブルー〇ットおくだけのような、洗浄剤をこの部分に置いていると、黒ズミが出来てしまうことも多いのでは。
トイレタンクに出来た黒ズミを「こすってクリーン」で磨いていきますが、本当に簡単に黒ズミが落ちていきます。
簡単に綺麗になっていくので、ちょっとクセになりそうですね。
トイレタンクの右半分を「こすってクリーン」で磨いた後です。
黒ズミが落ちて綺麗になっただけではなく、右側は光沢が出ているのが分かるのでは。
それでは、トイレタンク全体を磨いていきます。
もっと時間を掛けて磨けばさらに綺麗になりそうですが、流石に面倒なので。
たった5分程度磨いただけでこれだけ綺麗になるので、「こすってクリーン」の磨く性能の高さは凄いの一言です。
なかなか落とせなく苦労していたトレイタンクの黒ズミ汚れが、「こすってクリーン」を使うだけでここまで綺麗になります。
黒ズミ汚れが落ちるだけでは無く、トイレタンクに光沢も蘇ったので見ていて気持ちがいいですね。
もっと早く使っておけばと思わせるほどですよ。
まとめ:洗面台やトイレタンクの黒ズミ・黄ばみ落としには抜群
洗面台の水栓周りに出来た黒ズミ落としのために、色々な洗剤や溶剤等を使ってきましたが、どれも凄いという程の効果を感じませんでした。
しかし、コニシ「こすってクリーン」を使うと一発で綺麗に黒ズミが落ち、さらには洗面ボウルの黄ばみ汚れも落ち、光沢すらでてきました。
トイレタンクに出来た黒ズミも同様に、簡単に落ち綺麗に。
久々に買って良かったと思えるアイテムに出会いました。
もし、洗面台の黒ズミ・黄ばみ汚れやトイレタンクの黒ズミが綺麗に落とせず悩んでいるなら、あれこれ試すよりもコニシ「こすってクリーン」を使ってみることをオススメします。
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最終更新日:2023/12/23
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