セブンイレブンで購入できるインスタントの味噌汁の中でも、「なめこ汁」にフォーカスすると「フリーズドライ」95円(税込)と「生みそ」タイプ128円(税込)のものがあります。
せっかくなので、フリーズドライタイプと生みそタイプのなめこ汁を購入してみました。
セブンイレブンで購入できる、フリーズドライと生みそタイプの「なめこ汁」の違いはどうなのか食べ比べた食レポします。
「なめこ汁」フリーズドライと生みそタイプを食べ比べてみた
フリーズドライの「なめこ汁」の食レポ
お椀にフリーズドライになった「なめこ」を移した状態。
セブンイレブンのフリーズドライタイプの「なめこ」は、販売者が永谷園になっているので品質自体には問題は無さそうですね。
さっそくお湯をかけて、調理していきます。調理といっても、お湯を注ぐだけですが(笑)。
ねぎやわかめに主役のなめこと、具材自体に不満は無いです。
味噌の香りがほのかにする程度ですが、フリーズドライの即席みそ汁と考えればまずまずですね。
具材自体は小さくカットされた状態で入っていますが、その入っている量は多く感じます。
なめこ自体は少々小さく、食べてみると独特の食感が少なく若干物足りなさを感じますが、これもフリーズドライということを考えると致し方ないところでは。
あくまで個人的な感覚ですが、味噌汁を飲んでみると「酸味」を強く感じます。赤味噌にみられる酸味の強さでしょうか。
セブンイレブン公式サイト 「7プレミアム FDみそ汁 なめこ」
生みそタイプの「なめこ汁」の食レポ
今度は、生みそタイプの「なめこ汁」を食べてみます。
本来ならカップに入れて食べれば洗い物も増えないのですが、フリーズドライタイプとの違いを見るために、敢えてお椀に入れて食べてみます。
生みそタイプには、具の袋と調味みその袋が分かれて入っています。
具の袋の中身をお椀に移してみると、たっぷりの「なめこ」だけが入っています。
見た目もプリップリで、粒も大きくとても美味しそうですね。
調味みその中身は、味噌のみとなっています。
生みそタイプの「なめこ汁」は純粋に、味噌汁となめこのみを楽しむ感じかと。
あとは、お湯を注ぐだけで出来上がりです。
出来上がった「なめこ汁」からは、はっきりと鰹だしが香ってきます。
早く食べたい・飲みたいと思わされますね。
生みそタイプの「なめこ汁」の具材は、なめこだけとなっていますが、そのなめこの大きさもあり食感もプリプリと最高ですね。
味噌汁自体も鰹だしが効いてとても美味しい味噌汁で、もう一杯おかわりしたと思えるほどです。
セブンイレブン公式サイト 「7プレミアム カップみそ汁 なめこ」
フリーズドライと生みそタイプの「なめこ汁」の情報
フリーズドライの「なめこ汁」の原材料
生みそタイプの「なめこ汁」の原材料
フリーズドライと生みそタイプの「なめこ汁」の栄養成分表示
フリーズドライ | 生みそタイプ | |
---|---|---|
熱量 | 22kcal | 37kcal |
蛋白質 | 2.1g | 2.6g |
脂質 | 0.7g | 1.0g |
炭水化物 | 2.4g(糖質 1.3g / 食物繊維 1.1g) | 5.1g(糖質 3.7g / 食物繊維 1.4g) |
食塩相当量 | 1.5g | 2.0g |
まとめ:約30円の違いなら生みそタイプが味・具材ともにオススメ
セブンイレブンで購入できるインスタントの味噌汁の中でも、「なめこ汁」にフォーカスすると「フリーズドライ」95円(税込)と「生みそ」タイプ128円(税込)のものがあります。
一般的に考えるとフリーズドライと生みそタイプなら、当然、生みその方が美味しいと考えられます。
もちろん、今回食べ比べた「なめこ汁」も約30円差ありますが、その差が約30円と思えないほど満足度が違いますね。
生みそタイプは、まさに「なめこ」を食べているので、個人的に約30円の価格以上の差を感じます。
コメント