ゆうちょ銀行で硬貨を両替するなら2022年1月16日までに！無駄な手数料が発生

日頃から買い物などをしたお釣りの小銭を、貯金箱に貯金されている方も多いのでは。

それで、貯金箱に貯まった大量の小銭をまとめて、ゆうちょ銀行で両替している方は、2022年1月17日より大量な硬貨の両替で無駄な手数料が発生するので、貯金箱に小銭を貯めている方は早めの両替をオススメします。

2022年1月17日よりゆうちょ銀行の硬貨両替が有料化で手数料が発生

ゆうちょ銀行の窓口で直接両替を依頼すると、2022年1月17日からは手数料が発生することが発表されました。

このように、2022年1月17日からは窓口で硬貨を両替しようとすると、上記のような手数料が掛かってきます。

貯金箱に小銭を貯めている場合、その硬貨の枚数は様々ですが、50枚以上から550円以上の手数料が掛かってくると、せっかく小銭を貯めている意味が無くなるのでは。

特に1円や5円、10円などの硬貨が多いと、両替をして逆に損をすることもあるかもしれないですね。

ちなみに、ゆうちょ銀行のATMだと1回硬貨100枚まで預け入れ出来るので、自分の場合こちらを利用していますが、さらにATMを利用した硬貨の預けれ入れは悲惨なことに。

硬貨を伴う預け入れの場合（税込）

硬貨を伴う払戻しの場合（税込）

硬貨枚数	料金
1枚以上	110円

自分の場合は、ゆうちょ銀行のATMを利用して、貯金箱に貯めた硬貨を預け入れることが多かったのですが、2022年1月17日からはATMで硬貨の預け入れをすると1枚からでも利用料が掛かってくるようになります。

極端な例でいうと、10円玉50枚をATMで預け入れしようとすると、手数料220円が掛かり実際には280円しか預け入れが出来ないことになります。

こうなってくると、1円や5円、10円などの硬貨をゆうちょ銀行のATMを利用して、預け入れるのは損しかないですね。

何か物を買って受け取る釣銭は、100円や500円などくらいしか貯金箱に貯められなくなりそうです。

もしくは、普段の買い物はキャッシュレス決済を利用するしかないですね。

ゆうちょ銀行の硬貨の両替は、コツコツ貯めた貯金箱に入っている小銭を預けるのに非常に便利でした。

ただ、2022年1月17日からは窓口（51枚から）・ATM共に手数料が掛かってくるので、貯金箱に小銭を貯めている方で、ゆうちょ銀行を利用している方は2022年1月16日までに、両替等をした方が絶対にいいです。